大阪市中央区 塗替え中の現場で塗膜の膨れからヒモ解く、雨漏りの原因は?

2024年07月22日(月)

こんにちは、松岡塗装店です!

大阪市中央区で塗り替え中の現場で、塗装後に塗膜の膨れが見られたので確認すると、やはり雨漏りをしていました。

塗膜の膨れた箇所を切開し、なぜ膨れたかを考えると原因はバルコニーの排水ドレンにありました。

 

バルコニーの外側の塩ビパイプを確認すると、グラグラしており確認するとコーキングで回りを止めている、だけだったので外して中を確認すると・・・

 

バルコニー側の防水改修ドレンが建物躯体の鉄管(昔の建物の為)の上にあり、サビた鉄管

はボロボロでそこから水が浸入し、ALCを通じて雨漏りをしていました。

 

バルコニーから改修ドレンを外し手て確認すると、鉄管はボロボロに朽ち果てていました。

これでは、さすがに雨漏りしますね。

この躯体に水分を含むのが原因で、真下の外壁が膨れを起こしていたのです。

 

別の箇所も確認すると、こちらは箱升を加工してドレンをだしていた為、コーキングが切れた箇所から雨漏りをしていました。

 

お客様にお伝えして、追加工事で最善策で補修工事を行う事をお伝えし、とりあえずは雨が降ると困るので、一時的にコーキングを打ちました。

 

お客様に聞くと今まで何社かで塗り替えした様ですが、皆さん「大丈夫です。大丈夫です」ばかりで、補修のコーキングだけをして一時的に雨漏りを止め、工事完了をしていたようです。

しっかりと根本的に雨漏り工事をしないと、また直ぐに雨漏りを起こすので今回はきっちりと雨漏り工事をしたいと思います。

 

現在、お家の塗り替え工事は約ヶ月程、お待ちいただいております。

雨漏りなどの状態によっては、優先して作業致しますのでお気軽に御相談下さい。

お待ち頂いているお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしておりますが、

売り上げ優先の会社と違って1軒1軒きっちり丁寧に自社施工で塗装作業を行ってますので、どうしてもお時間が必要となりますので御了承願います。

大阪市で外壁塗装・屋根塗装、防水工事をお考えの方は、
ぜひ一度、株式会社松岡塗装店に御相談ください!
外壁や屋根などからの雨漏りの調査も行っております。

完全自社施工で、お客様との信頼関係を第一に考え、国家資格・指導員免許を持つプロ意識の高い現役職人がアドバイス・工事をいたします。

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