大阪市内 鳥居塗装

2021年03月13日(土)

こんにちは。松岡塗装店です。

 

日中は春らしい気候で過ごしやすく、外での作業もしやすくなりました。

 

花粉症の方もお客様に鼻ウガイを教えて頂いてから、実践するとかなり楽になりました。

 

 

現場進捗状況です。

 

HPよりお問い合わせ頂きました、大阪市内での鳥居塗装の現場が着工し、雨での延期も数日ありましたが順調に進んでいます。

 

普段、あまり目にする事がないと思いますので塗装工程をご紹介します。

 

①塗装前の状況です。

ツヤが無く、塗膜のハガレ・木の割れなどが目立ちました。

 

②剥離剤を使って塗膜を落していきますが、一度では落ちないので剥離剤を塗っては落とす作業を繰り返します。

 


③木の素地が見えてくると、シンナーでふき取って水洗いし、ペーパーで下地を整えます。

 

④下地処理後、木の割れた部分は高弾性のエポキシパテで埋めます。

 

木が腐食している箇所などは高弾性エポキシパテで形成します。

 

⑤木が割れてパテで埋めた箇所は、塗装用の防水アルミテープで塞ぎ水の侵入を防ぎます。

 

⑥外部用のポリパテでアルミテープを目立たなくし再度、ペーパーで下地処理をします。

 

 

⑦腐食して剥落箇所も何度かパテ作業を繰り返して、綺麗に形成します。

 

⑧白色の下塗りを何度か塗り、真っ白にします。

蛍光色や鮮やかな色を塗る場合は、真っ白にしないと発色しません。

 

⑨メインの朱色を塗ります。

塗るのに少しコツが要りますが、とても鮮やかな朱色です。

 

⑩最後に頭と足元の黒色を塗って完成です。

ここで黒色が朱色に付くと再度、一から真っ白にして塗り直さないといけないので、慎重にビニール養生をして黒色を塗ります。

 

⑪完成です。綺麗に仕上がりました!

剥離作業の段階から、少しずつしか進まない手間と暇のかかる作業ですが、仕上がると作業した私も達成感がありました。

 

お家の塗り替え以外にも、特殊な塗装工事も承っておりますので是非、御相談下さい!

大阪市近郊で外壁塗装・屋根の塗り替え、防水工事をお考えの方は、
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