塗装不可の屋根材 コロニアルNEO

2021年12月12日(日)

こんにちは。松岡塗装店です!

 

今年も後、2週間弱となりました。年末ラストスパートですが頑張って行きたいと思います!

 

 

先日、お電話で屋根塗装のご依頼を頂きましたお家の屋根です。

 

リフォームで屋根をコロニアルに変えてから17年程経っているとの事でした。

 

2階建てのお家だったのでハシゴで屋根に上がり、状態を見て寸法を取り、足場が組めるかなどを考えていました。

 

写真では写っていませんが、所々に細かいヒビや欠損があるのを確認していたところ、一定の凹凸の模様だと気付きました。

 

「あれ?もしかして・・・。」

 

そうです。この屋根材は塗装不可の現ケミュー(当時はクボタ)のコロニアルNEOと言う屋根材でした。

 

以前のコラムのページを読んで頂いた方は分かると思いますが、2000年前後の屋根材はアスベストの含有量が少ない為、非常に耐久性が悪い屋根材が多い時期でした。

 

知識の無い業者や職人がもし間違って塗装すると、直ぐに塗装はハガレて大変な事になります。

 

お客様には、説明をしてコストを抑えた屋根のカバー工法と言う施工をオススメ致しました。

 

屋根塗装を御検討中で2000年前後にお家を購入した方は、お家の図面に使用部材の名称が書いていますので一度、ご確認ください。

 

 

現在、弊社では塗り替えは1ヶ月半待ちの状態となっています。

又、地域によっては朝に霜が下りて、屋根塗装を避けた方が良い時期となっています。

少しでも長持ちする様に適切なアドバイスを致しますので、一度ご相談ください!

 

大阪市近郊で外壁塗装・屋根の塗り替え、防水工事をお考えの方は、
ぜひ一度、松岡塗装店に御相談ください!
外壁や屋根などからの雨漏りの調査も行っております。

完全自社施工で、お客様との信頼関係を第一に考え、国家資格・指導員免許を持つプロ意識の高い現役職人がアドバイス・工事をいたします。

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