先日の現場調査で見たトラブル例

2020年07月19日(日)

こんにちは。松岡塗装店です!

先日の現場調査の現場ですが、2年程前に『外壁塗り替え専門店』と掲げる会社に塗り替えをお願いしたと所、下の画像の様な現象になり塗り替え工事をした会社に連絡をした所、

「塗り替え工事に不具合無し」との報告で、全く受け付けてくれませんので現場調査をお願いします。

との御依頼でした。





これは、塗膜のフクレ。と言う現象です。

膨れた中には、ほとんどがクラック(ひび割れ)があり空気や水などが入っています。

どこかの場所からか水が入り、太陽光の熱で水分が蒸発し水蒸気となり、水蒸気が逃げる場所がクラックなどがある弱い場所から逃げようとする為、塗膜がフクレてしまいます。

こうなると放っておいても直る事は無く、フクレの範囲が大きくなるばかりで補修を要します。






これは、塗膜のめくれ・チヂレ。と言う現象です。


一般の方には分かり難いと思いますが、塗料の種類や相性による現象です。

この仕事をしているベテランの職人さんや、経歴の長い業者さんでしたら必ずわかる事です。

このお家の場合、旧塗膜と下塗りで使用したサビ止めとの相性が悪かった様で、サビ止めでチヂレてしまってるのに、処理せずに上塗りを塗った為、塗膜がめくれてしまいました。

相性は必ず塗っていると目で見て分かるはずでしたが、そのまま塗ったようです。


この様に、塗り替えをしてると様々なトラブルが塗装工事にはあります。

私自身も、失敗をした経験があるので正しい知識を持つ事ができました。

是非、業者選びは、経験と知識を持った業者かを慎重に選んで下さい!

大阪市近郊で外壁・屋根の塗り替え、防水工事をお考えの方は、
ぜひ一度、松岡塗装店に御相談ください!
外壁や屋根などからの雨漏りの調査も行っております。

完全自社施工で、お客様との信頼関係を第一に考え、国家資格を持つプロ意識の高い現役職人がアドバイス・工事をいたします。

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