防水の改修ドレン・脱気筒について

2022年11月25日(金)

こんにちは。松岡塗装店です!

 

今年もいよいよ残り1ヶ月となりました。

年始に掲げた目標の半分は達成できたかな?と思ってます。

気を抜かずに残りの1ヶ月も頑張っていきます。

 

防水工事の見積提出時に、お客様からよく聞かれる質問ですが、

「改修ドレン・脱気筒ってなんですか?」とよくご質問があります。

 

下の画像が改修ドレンです。

 

実際にどう使うかと言いますと、既存のドレンの上に被すよう設置し、四角の部分は鉛で出来ているので既存のドレンに合う様にカットして設置します。

 

蛇腹が付いていて、蛇腹の部分を樋に通して雨水を流す仕組みになっています。

 

実際に設置した状況ですが、この上から防水材を流して一体化させます。

 

既存のドレンを取り外して新たに設置するのでは無く、上からか設置するイメージです。

ドレン廻りからの雨漏りの場合などにも使います。

 

下の画像が改修ドレンです

 

雨漏りなどで防水層や土間に水が回っているときに設置します。

 

分かりやすく言いますと、この筒から水が回った水分を抜きます。

実際に設置した状況ですが、脱気筒を設置する場合は防水層の下に通気シートと言う物を敷くのですが、この通気シートを伝って水分が脱気筒から水分を抜きます。

 

脱気筒が無いと、完全に閉じてしまった防水層は水分が逃げ場を無くしてしまい、

やがて水分が太陽熱や気温で水蒸気に代わり防水層のフクレの原因になります。

 

お分かりいただけましたでしょうか?

お見積り提出時に、分からない事や疑問がございましたら、些細な事でもかまいませんのでお聞きください!

 

現在、お家の塗り替え工事は約2ヶ月程、お待ちいただいております。

雨漏りなどの状態によっては、優先して作業致しますのでお気軽に御相談下さい。

お待ち頂いているお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしておりますが、

売り上げ優先の会社と違って1軒1軒、きっちり丁寧に作業を行ってますので、どうしてもお時間が必要となりますので御了承願います。

大阪市内で外壁塗装・屋根塗装、防水工事をお考えの方は、
ぜひ一度、株式会社松岡塗装店に御相談ください!
外壁や屋根などからの雨漏りの調査も行っております。

完全自社施工で、お客様との信頼関係を第一に考え、国家資格・指導員免許を持つプロ意識の高い現役職人がアドバイス・工事をいたします。

 

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